2008年01月04日

村上隆11



「ぼくは美術大学を反面教師にすることで生きのびて、美術の核心は自分で見つけましたが、発見したのは「芸術をやる目的」でした。 これがなければどんな技術も役立ちません。 目的がわかりさえすれば、あとは文化人や知識人がすぐに口に出す「そうは言ってもね・・・・・」という言葉から離れて思いきりやってしまうことこそが、芸術の世界にも通じる勝利の法則だと思います」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆12



「ぼくはいつも、身も蓋もないプレゼンをしてきましたが、おそらく、身も蓋もないから社会と接触できたのです。つまり、「日本のアートは漫画オタクにある」とか「ファッションとアートのコラボ」とか。「アートは単純なルールで解釈可能だ」とか。 そういうあからさまなことをやり、周囲から嫌われていくけど、嫌われる張本人にすれば「身も蓋もないことをやったもの勝ち」だということは、もう、はっきりとわかっているのです。 身も蓋もないものにはお客さんが乗れる雰囲気があるのです。熱量のある雰囲気がなければお客さんはつかないというのは、自明の理なのです」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆13



「既存の流派を真似すればその中に埋没します。 保守本流の西欧の絵画の宗派と相対化した時、ぼくは新興宗教を作ったようなものです。叩かれるものも目立つのも当たり前、です」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆14



「新しいものや新しい概念を作りだすには、お金と時間の元手がものすごくかかります。 お金や時間を手に入れなければ、「他にないものをひきよせるために毎日研究すること」は続けられません」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆15



「価値や評価は、作品を作る人と見る人との「心の振幅」の取引が成立すればちゃんと上向いてゆくのです」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆16



「西洋の芸術世界で真の価値として評価されるものは「素材のよさ」でも「多大な努力」でもありません。 日本では好き嫌いで芸術作品を見る人が大半ですが、これは危険な態度です。主観だけで判断するなら、目の前にある作品の真価は無に等しくなってしまいます。 主観だけでは、わかりやすいもののみを評価することになってしまいます。それは時代の気分やうわさ等、不確定なものによって揺れ動く状態での判断になるからです。 客観で歴史を作ってゆく欧米の文脈からはかけ離れてゆきます。欧米の美術の歴史や文脈を知らないのは、スポーツのルールを知らずにその競技を見て「つまらない」とのたまうことと同じなんです」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆17



「ぼくは、自分の作品が理解される窓口を増やすために、自分や作品を見られる頻度を増やすことを心がけています。 媒体に出る。 人にさらす機会を増やす。 大勢の人から査定してもらう。 ヒットというのは、コミュニケーションの最大化に成功した結果です」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆18



「ぼくは若いアーティストを育てていますが、ものすごくきつい特訓なのでおそらく不特定多数の人がやりたがるとは思いません。 選ばれた人しか生き残れない、信頼関係がなければとても成り立たないような方法でアーティストの魂に刺激を与えているのですが、そうでもしなければ、現在の成功者の生きる価値観に揺さぶりをかけられる作品は生みだせないのです」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆19



「芸術作品は自己満足であってはならない。 価値観の違いを乗りこえてでも理解してもらうという客観性こそが大切なことなのです。 価値観の違う人にも話しかけなければ、未来は何も変わらない。 こういう世界共通の当然の話が、若いアーティストの頭から抜けている・・・・・」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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村上隆20



「プレッシャーをかける理由は単純です。 重圧をかけるというマネジメントをしなければ、いいものができあがらないからなのです」


芸術起業論・村上隆(著)より)
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